仕事柄、Excelをヘビーユースしている埼玉猫屋敷です。
バージョンは会社・自宅ともに2013を使用しています。
以前2016が出た際に「関数追加が12種、半分はOffice365専用」だったため見送りました。しかも使用できる関数が「誰が使うんじゃ~い」的なものばかり。
今回、2019で「Office365専用縛り」が外れて全ての関数が使用できるようになったらしい。つまり、新しい関数はナシって事。
縛りが外れた関数は以下のモノ。
CONCAT | 複数の範囲や文字列からのテキストを結合 |
IFS | IF関数の改良版(ネスト対策) |
MAXIFS | 単一または複数の条件を満たす、範囲内の最大数を返す |
MINIFS | 単一または複数の条件を満たす、範囲内の最小数を返す |
SWITCH | 値のリストに対して順に式を評価し、最初に一致する結果を返す |
TEXTJOIN | 複数の範囲のテキストを結合 |
利用価値があるけど、Excel2013でもアイデア次第で十分対応出来そう‥
2016以降の「誰が使うんじゃ~関数」は以下のモノ。
FORECAST.ETS |
FORECAST.ETS.CONFINT |
FORECAST.ETS.SEASONALITY |
FORECAST.ETS.STAT |
FORECAST.LINEAR |
例えばFORECAST.ETS関数は
「指数三重平滑化 (ETS) アルゴリズムの AAA バージョンを使用して、既存の (履歴) 値に基づき将来の値を計算または予測する」
ほら、意味わかんない。
今回も見送りかな?と思っていますが、取引先が「Excel2019で作ったよ~」と言われたときに「ウチ2013なんで‥」とも言いづらいし、どうしようかな?
ちなみにExcel2019はWindows10専用だそうで‥
会社はWindows7だった。